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みちの辺の花: 杉本 秀太郎 安野 光雅: 本

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みちの辺の花

みちの辺の花

出版社/著者からの内容紹介

名もしれずみちの辺に咲く野の花は 日本の四季のうつろいをひそやかに愛しいほど可憐に香り豊かに告げる
なつかしさと詩情にあふれた画文集

「路傍に花がないわけではない。足が地に着いているなら、花をもとめる目の見のがすはずのない花が、道ばたには咲いている。たとえば、イヌフグリのようなまことに雑草にすぎぬ草に、可憐なうす紫の花があり、エノコログサ、ヌカカゼグサのようなイネ科の雑草が風媒花を細い穂先につらねている……」野辺に路傍に、ひっそりと咲く可憐な花々をいとおしみ、美しい絵と文でつづった、心にしみる野の花づくし

内容(「BOOK」データベースより)

野辺に路傍に、ひっそりと咲く可憐な花々をいとおしみ、美しい絵と文でつづった、心にしみる野の花づくし。

内容(「MARC」データベースより)

「花を美しいと思うのは、尊敬する人や愛する人のそばにいるだけで心が満たされる、あの心情に似ている」。名も知れず、みちの辺に咲く野の花は日本の四季のうつろいをひそやかに告げる。詩情にあふれた画文集。*

著者紹介

【杉本秀太郎】
1931年、京都府生まれ。京都大学文学部仏文科卒業。国際日本文化研究センター名誉教授。『洛中生息』(みすず書房1976)によって、日本エッセイスト・クラブ賞を、『文学演技』(筑摩書房1977)によって、芸術選奨を、『徒然草』(岩波書店1987)によって、読売文学賞を受章。他に、『日本語の世界14散文の日本語』(中央公論社)、『大田垣蓮月』(小沢書店)、『伊東静雄』(筑摩書房)、『ピサネロ――装飾論』(白水社)、『回り道』(みすず書房)など著書多数。主な訳書に、ジュリアン『世紀末の夢』(白水社)、フロマンタン『昔の巨匠たち』(白水社)など。近著に、『平家物語』(講談社)がある。

【画家紹介】
【安野光雅】
1926年、島根県生まれ。1974年度芸術選奨文部大臣新人賞、ブルックリン美術館賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、ボローニヤ国際児童図書展グラフィック大賞(イタリア)、1985年度国際アンデルセン賞、昭和63年紫綬褒章など、内外の数多くの賞を受賞。主な著書に『ABCの本』『旅の絵本』(福音館書店)、『安野光雅の画集』『読書画録』『黄金街道』(講談社)、『算私語録』全3巻『イタリアの丘』(朝日新聞社)、『空想工房』『空想書房』(平凡社)、『安曇野』(文藝春秋)、『ZEROより愛をこめて』(暮しの手帖社)、『エブリシング』(青土社)など。近著に、『繪本平家物語』(講談社)がある。

目次

李のめぐり1(水仙
黒芽柳
蕗の薹
太郎冠者
菖蒲・杜若 ほか)
季のめぐり2(山茱萸
接骨木

山査子
鈴蘭 ほか)