出版社 / 著者からの内容紹介
20世紀を代表する偉大な画家ピカソ。しかしその偉大さに振り回され、人並みの愛情
さえ与えられなかった孫たちがいた。本書は、ピカソの孫娘マリーナ
・ピカソの手
によるピカソおじいちゃんの実像である。純粋な心を持つ子ども時代、祖父に感じていた敬慕の心。しかし、それはつねに裏切られ続ける。周囲の犠牲の上に存在したピカソの画家としての栄光。幼少のころの大きな心の傷は、マリーナ
の身体の奥深く
に遺留し、ピカソの死後、その影響から逃れるために14年間におよぶカウンセリングが必要となる。偉大な画家の孫に生まれたがゆえの悲しみが連綿とつづられ、最愛の兄が漂白剤を飲んで自殺を図る場面では思わず
涙がこぼれる。
内容(「BOOK」データベースより)
20世紀を代表する画家ピカソ。しかし、その偉大さに振りまわされ、人並みの愛情
すら与えられなかった孫たちがいた。つねに裏切られる祖父への敬慕の情。天才画家に翻弄された孫娘の悲しみ。
内容(「MARC」データベースより)
20世紀を代表する画家ピカソ。しかし、その偉大さに振り回され続けた孫たちがいた。つねに裏切られる祖父への敬慕の情。天才画家に翻弄された孫娘の悲しみと、彼女の目に映った「ピカソおじいちゃん」の真実を綴る。
出版社からのコメント
孫娘を悲しませ続けた偉大なる画家ピカソ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
五十嵐 卓
1961年
生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒業。セゾン美術館学芸員を経てニューヨーク近代美術館
、ブルックリン美術館、スミソニアン
研究所で研修員となる。NY市立大学大学院博士課程を経てメトロポリタン美術館
講師となる。1999年より損保ジャパン東郷青児美術館学芸員
藤原 えりみ
1956年
、山梨県生まれ。美術ジャーナリスト。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程(美学専攻)修了。雑誌『みづゑ』編集スタッフを経て、単行本
・雑誌の編集、翻訳などに携わる。武蔵野美術大学、女子美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年
藤原 えりみ
1956年



