内容(「BOOK」データベースより)
『書画美術』は発刊以来好評を博し、現代日本の書家・水墨画家の紹介に努めてきた。本シリーズ四冊目にあたる本書は、千年の歴史を持つ墨芸術の広範囲な伝統と歴史を探り、そのなかに潜む神髄を探ろうとした意欲的な画集である。

特集 墨芸術の神髄を探る(特別鼎談 墨芸術の刻印―千年の由来
日本書道史の独自性と可能性―藤原行成、山岡鐵舟、副島種臣を中心に
中世の書へ―院政期に見るそのダイナミズム
筆法の集積・墨画の思念)
書神
画神
春名好重氏の視線
寄稿(大自然が水墨画を成す
現代書道芸術の課題
墨芸は「刻舟剣求」だけではならぬ
「余白」を活かすという発想
日本から世界へ染み渡る墨芸
「日本芸術を切り拓く」)