内容(「BOOK」データベースより)
ロジャー・フライは厳格なクエーカー教徒の家に生まれ、最初は科学者を志したが、ケンブリッジ大学に進むやしだいに絵画に魅かれ、画家=美術評論家へと転進した。自ら絵を描くのと平行して、精力的に講演や執筆をこなし、若い画家たちを先導した。1910年には「第一回後期印象派展」を組織して、イギリスに「おそろしい興奮」を引き起こした―ウルフはこのユニークな画家=美術評論家の生涯を、その生い立ちからブルームズベリー・グループとの交友、メトロポリタンやオメガ工房との関係、セザンヌへの注目、さらに戦争の歳月を経て晩年へと辿りつつ明らかにしてゆく。イギリスの美術界を一新させたフライ、その多様かつブリリアントな「精神の運動」を描いた作家の手になる創造的な伝記。
内容(「MARC」データベースより)
1910年の後期印象派展、セザンヌの発見、オメガ工房による共同制作。イギリスの現代絵画を先導した画家=美術評論家の生涯を明らかにし、その多様かつブリリアントな精神の軌跡を描いたユニークな伝記。



