アート・建築・デザイン 絵画

往還する視線―14‐17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学 (近代文芸社新書): 斉藤 栄一: 本

PR
ブラウズ

往還する視線―14‐17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学 (近代文芸社新書)

往還する視線―14‐17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学 (近代文芸社新書)

内容(「BOOK」データベースより)

「絵画」は見るものだと思っているあなたへ。「絵画」のなかに描かれた人物がこちらへ視線を向けているとき、あなたは彼、あるいは彼女によって見られている。しかも、その見られる様態は、その作品が生まれた時代や社会、あるいは画家によってもさまざまである。その多様な視線が物語るものを理解したとき、あなたにとって「絵画」のなかの人物像は、たんなる眼の楽しみではなくなり、人間や文化について多くのことを語ってくれる、汲めどもつきせぬ「知の泉」となるだろう。

内容(「MARC」データベースより)

絵の中の人物に我々が投げかける視線、絵の中の人物が我々に投げかける視線、絵の中の人物どうしが投げかけあう視線について、それらがとくに特徴的な現れ方をしている14~17世紀の絵画作品を対象に論じる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

斉藤 栄一
1954年京都市生まれ。京都大学文学部哲学科卒業(美学・美術史学専攻)。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程単位取得満期退学。アルブレヒト・デューラーを中心とする、15~16世紀のドイツ美術を研究。現在、明治学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 聖母の視線
第2章 物語る視線
第3章 ヴィーナスの投げかける視線
第4章 自画像の視線
第5章 17世紀オランダ絵画の視線
第6章 ベラスケス「ラス・メニーナス」における視線