内容(「BOOK」データベースより)
「絵画」は見るものだと思っているあなたへ。「絵画」のなかに描かれた人物がこちらへ視線を向けているとき、あなたは彼、あるいは彼女によって見られている。しかも、その見られる様態は、その作品が生まれた時代や社会、あるいは画家によってもさまざまである。その多様な視線が物語るものを理解したとき、あなたにとって「絵画」のなかの人物像は、たんなる眼の楽しみではなくなり、人間や文化について多くのことを語ってくれる、汲めどもつきせぬ「知の泉」となるだろう。
内容(「MARC」データベースより)
絵の中の人物に我々が投げかける視線、絵の中の人物が我々に投げかける視線、絵の中の人物どうしが投げかけあう視線について、それらがとくに特徴的な現れ方をしている14~17世紀の絵画作品を対象に論じる。



