出版社/著者からの内容紹介
近代絵画の父セザンヌと自然主義文学の旗手ゾラは中学生の同級生で,文学と絵画のことを語り合う親友でしたが,40代半ばで絶交したといわれます。その原因は,セザンヌをモデルにした画壇小説「作品」で主人公が画家への夢をあきらめ自殺する内容にあったとされてきました。しかし,本当にそうだったのか? 著者は,「作品」を丹念に読み解き,二人の手紙やゾラの美術批評などを丹念に調査することで,おどろくべき事実を明らかにします。同時にこの本は,印象派台頭期の美術史を,文学と美術の両面から再検討する内容にもなっています。
内容(「BOOK」データベースより)
エミール
・ゾラとポール・セザンヌが無二の親友であったことは、たんなる芸術家同士の友情物語にとどまらない。その友情は、近代美術の革命の方向を決める光でもあった。本書は、セザンヌとゾラの絶交の理由に新知見を見い出し、二人の芸術と印象派運動を再検討するものである。
内容(「MARC」データベースより)
中学の同窓生で無二の親友であり、その輝かしい友情が近代美術の革命を方向付けたゾラとセザンヌ。モデル小説「作品」が原因で不仲になったという定説を再検証し、二人の友情と芸術、印象派運動の真実を捉え直す。
出版社からのコメント
ミステリー小説のようにおもしろいと書評で絶賛されました。



