内容(「BOOK」データベースより)
妻と女中を伴い船と馬車を乗り継いで、ニュルンベルクからアントウェルペンまで巨匠円熟期の旅。本書はアルブレヒト・デューラーが1520年7月より翌年の7月までちょうど一ヶ年にわたりアントウェルペン市を中心にネーデルラント(いまのベルギー、オランダ)地方の諸都市を訪ねた際の旅日記である。美術理論関係の草稿を除くと現存するデューラー遺文の中でもっとも長い。本書の本
質は、旅中の収支の明細を記録した出納簿という点にある。それと日々の旅程、見聞、応接等を誌したいわゆる日記とを巧まずして結合させて、敢えて言うなら「出納簿文学」とも呼ぶべき文筆の新ジャンルを生み出した。
内容(「MARC」データベースより)
デューラーが1年にわたりアントウェルペン市を中心に、ネーデルラント地方の諸都市を訪ねた際の旅日記。日々の旅程、見聞はもちろん、交通費からチップにいたるまでの収支の明細も記録されている貴重な資料。



