内容(「BOOK」データベースより)
絵筆を武器に立身出世の階段を駆けのぼったゴヤは、ついに宮廷画家に任命された。だが王政国家は淫らな頽廃を極め、隣国フランスからは近代の足音が…頂点に辿りついたゴヤを瀕死の大病が襲い、スペイン王政にも危機が迫る。近代絵画の先覚者の
歓喜
と絶望の生涯を描く長篇評伝第二部《全4巻》。
“私は幸福だ”(soy feliz)
友人マルティン・サパテール
砂漠と緑
もう一人の公爵夫人
スペイン・光と影
宮廷画家・ゴヤ
一七九二~九三年・悪夢
マヌエル・ゴドイ―青年宰相
アルバ公爵夫人登場
マドリード
画帳―一つの裂け目
『パンと闘牛』・知識人たち
パドゥアのアントニオ聖人
首席宮廷画家、そして近代の誕生
チンチョン伯爵夫人像
自画像