出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
今から二百年の昔、二十八枚の役者絵で江戸の街に登場。僅か十ヵ月の間に百四十余枚の浮世絵を描いた後、忽然として姿を消した謎の絵師―写楽。写楽は“どこから来て、どこに行ったのか”そして“誰だったのか”。新直木賞受賞作家が綴る「謎の絵師・東洲斎写楽の世界」。
著者紹介
1947(昭和22)年、岩手県盛岡市生まれ。早稲田大学商学部卒。在学中から浮世絵の世界にとりつかれて研究に没頭。1977(昭和52)年、『浮世絵鑑賞事典
』を著作。1983(昭和58)年『写楽殺人事件』で第29回江戸川乱歩賞を、1986(昭和61)年『総門谷(そうもんだに)(上・下)』で第7回吉川英治文学新人賞を、1987(昭和62)年『北斎殺人事件』で第40
回日本推理作家協会賞を、1992
(平成4)年『緋(あか)い記憶』で第106回直木賞を受賞。アレン短期大学助教授(専攻・近代日本文学
史)。日本推理作家協会、日本浮世絵協会、日本文芸家協会、日中文化交流協会の会員。著作は上記の他に『倫敦(ロンドン)暗殺塔』『浮世絵ミステリーゾーン』『新聞錦絵の世界
』『歌麿殺贋(うたまろさつがん)事件』『蒼夜叉(あおやしゃ)』『闇から覗く顔──ドールズ』など。



