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花の見た夢: 太田 治子 五木 玲子: 本

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花の見た夢

花の見た夢

出版社/著者からの内容紹介

花の絵としゃれた文章が奏でる大人の絵本。
美術に造詣が深い作家太宰治の娘太田治子の芯の通ったやさしい文章と妖しい感覚で描かれた花の絵、作家五木寛之の配偶者五木玲子の組み合わせの妙も興味深い。

玲子さんの花の絵は、花の命がこもっている。燃えて、悩んで、あきらめず……。治子さんの花物語は詩情があふれている。あえかで、いとしく、はかなくて……。――(瀬戸内寂聴)

五木玲子の作品を目の前において、私はしばしば圧倒されるような感覚を覚える。それは彼女が世界中でたったひとり、自分しか描けない線を表現する、ただそのことに全生命を賭けていると確かに感じるからだ。(中略)一見、丹念なリアリズムのように見えて、そうではない。観念と情念のせめぎあうなかに、花たちの夢が揺れている。(中略)そんな彼女の花の絵に、太田治子さんが掌編小説といってもいい美しい文章をそえている。その端正な祈りにも似た作品によって1 冊の本がみずみずしく開花した。――(巻末エッセイより・五木寛之)

内容(「MARC」データベースより)

花の絵としゃれた文章が奏でる大人の絵本。美術に造詣が深い作家太宰治の娘太田治子の芯の通ったやさしい文章と妖しい感覚で描かれた花の絵、作家五木寛之の配偶者五木玲子の組み合わせの妙も興味深い。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

五木 玲子
金沢生まれ。早稲田大学文学部および東邦大学医学部卒。1965年より精神科の病院に勤務。50歳を過ぎてデッサンを学び、雑誌連載のイラストレーションなどを手がける

太田 治子
神奈川県生まれ。明治学院大学英文科卒。1967年、紀行文「津軽」で婦人公論読者賞受賞。76~79年、NHK「日曜美術館」の初代司会アシスタントを務める。86年『心映えの記』により第一回坪田譲治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

向日


芙蓉
綿の木
辛夷
花水木
アーティチョーク
エンジェル・トランペット
泰山木〔ほか〕