内容紹介
この本の元になったのは、2008年7月から始まった林原国際芸術祭2008-2010'希望の星’「モナリザを描く」展です。 これはルネサンスの天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた≪モナリザ≫を元に、参加作家それぞれにとっての「モナリザ」を描いてもらうという公募企画で、日本、韓国、
中国
、香港、シンガポールから選ばれた55作家の作品が展示されました。 55人のアーティストは皆、なんらかの障がいを持っています。 今回の「モナリザを描く」展では、日本とアジアを中心になんと17会場で行われることになり、2010年の現在も巡回中です。 このように活動が大きく広がっていったのは、主催の林原共済会の熱意、各施設・会場の協力もさることながら、なんといっても作家たちの表現が持つ強い力によるものでしょう。 ≪モナリザ≫という唯一無比の人類史上の遺産に臆することなく、立ち向かった姿勢が直に伝わってくると思います。
序文 岩渕貞哉 「美術手帖」編集長 西村陽平 日本女子大学教授 メッセージ フランソワ・サンブリ クロ・リュセ城レオナルド・ダ・ヴィンチ・パーク代表 あいさつ 秋元雄史 金沢21世紀美術館館長 林原 健 (社)林原共済会 理事長 「モナリザを描く」展 入賞作品 「モナリザを描く」展 受賞作品 コメント 林原国際芸術祭'希望の星’諮問委員 東 ちづる 江草安彦 山下頼充 流王雄太 熊本マリ Interviews アトリエを訪ねて 福山六方学園 やまなみ工房 風の工房 佐々木卓也 メッセージ 五嶋みどり バイオリニスト ランドール・モリス ケヴィン=モリスギャラリー 出品関係者からのメッセージ 樋口龍治 工房まる/出口隆一 旭川学園/ 上田久利 岡山大学/ 五藤裕子 岡山市手をつなぐ育成会/イリッサ・ユー/コミュニティー文化開発センター(香港)/クリストファー・ヨー ベリー・スペシャル・アーツ・シンガポール/シスター
テレサ キョン・ヒョノク 愛徳の家(韓国)/チョ・キュファン 恩平天使園(韓国)/西山堅太郎 福山六方学園/山下完和 やまなみ工房/武捨和貴 風の工房/佐々木睦子 「モナリザを描く」展 座談会 人を元気にさせるアートがある 宮本亜門 スギヤマカナヨ 東 ちづる 西村陽平 岩渕貞哉