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梅原猛著作集〈11〉人間の美術: 梅原 猛: 本

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梅原猛著作集〈11〉人間の美術

梅原猛著作集〈11〉人間の美術

出版社/著者からの内容紹介

宗教に加えて政治との関係において芸術作品を考察することによって、作品に込められた生々しい人間の情念、あるいは権力者たちの理想や怨恨を明らかにする「人間の美術」。写楽の正体を推理する「写楽 仮名の悲劇」。
 著者は『美と宗教の発見』以来、つねに芸術を宗教との関わりにおいて考察してきた。本巻収載の「人間の美術」では宗教に加えて芸術作品と政治との関係という視点を導入することによって芸術作品を創り出した生々しい人間の情念、あるいは芸術作品に込められた権力者たちの理想や怨恨を明らかにする。 また「写楽 仮名の悲劇」は、謎につつまれた画家・写楽の正体を、ユニークな着想と緻密な実証で推理する話題作。
 あふれる情熱と豊かな想像力で真理を探究し、人間とは何か、日本とは何かを深く思索つづけてきた梅原猛。哲学、歴史、文学、宗教、芸術など既存の枠組を越える壮大でユニークな作品群は「梅原日本学」とも称され、多くの読者を獲得してきました。本著作集では、主要著作に、新たに書き下ろし作品「法然の哀しみ」を加え、「教育問題」「地球環境問題」「長江文明論」など、著者が全力で取り組んでいる最新のテーマ作品も網羅

内容(「BOOK」データベースより)

本巻には、上原和氏と著者との企画による学習研究社から発行された『人間の美術』全十巻のうち、「縄文の神秘」「平城の爛熟」「バサラと幽玄」「浮世と情念」の四巻の著者の執筆分(一九八九‐九一年)と、『芸術新潮』に連載された「写楽 仮名の悲劇」(一九八四‐八五年)の二種の著作を収めた。

目次

人間の美術(縄文の神秘
平城の爛熟
バサラと幽玄
浮世と情念)
写楽 仮名の悲劇(謎への挑戦
第一標的 写楽=阿波の能役者
版元蔦屋をめぐる三人の天才
浮世絵と歌舞伎の相関関係
写楽のデビュー ほか)