内容(「BOOK」データベースより)
いつしか写楽の虜になった著者は、おおくの写楽研究書と板屋の歴史をからませながら、写楽の謎を逐った。そしてそれなりの答を得た。板屋の歴史を逐いながら、そこで写楽ごときが「まぼろし」となるのはむべなるかなと思わされた。あえて「ごとき」といった。当時浮世絵などは現今ほど高く評価されていなかったからである。ともかくここでようやく「写楽の謎は解けた」と言挙げすることになった。これは祖先追慕の微志が生んだ大きな副産物であった。本書はその「写楽の実体解明」の為の傍証のかずかずを綴ったものである。
内容(「MARC」データベースより)
讃岐津田で三百年栄えた板屋という家は、百年も前に逼塞退転した。東洲斎写楽と板屋との関わりと、写楽をめぐる様々な謎を、文献の検証を通して明らかにする。



