内容紹介
2005年秋に金沢21世紀美術館と川村記念美術館
で開催された世界最高峰の画家リヒタ-の日本初の回顧展の公式カタログ。日本ではリヒターの作品集が出ていないため、約50点の出品作を中心に、代表的な作品を概観できるよう編集。執筆は、ノルトライン=ヴェストファーレン美術館館長、清水穣、林道郎、畠山直哉ほか。リヒターが絵画論を語るDVD付き。
内容(「BOOK」データベースより)
マーク・ロスコ晩年の傑作「シーグラム壁画」シリーズ(1958‐59)は、当初ニューヨークの高級レストランのために制作されたが、ロスコが一方的に契約を破棄したため、作品群は散逸する。2008‐09年、全30点の現存が確認されているシーグラム壁画のうち、9点を所蔵するロンドンのテート・モダンと、7点を所蔵する川村記念美術館
の共同企画により、シーグラム壁画に始まる、ロスコの晩年に焦点を当てた国際巡回展が実現し、制作から半世紀を経て壁画の半数にあたる15点が一堂に会す、歴史的な機会となった。この展覧会を記念して刊行される本書は、ロスコの代表作約100点を収録した、日本で初の本格的作品集である。また、生前のロスコを知る美術評論家へのインタヴュー
、テート修復部による壁画の化学分析と内外の研究者による、評伝と論考、年表
・参考文献など、最新情報を反映したロスコ論と資料を収録し、ロスコ芸術の全貌に迫る。



