内容(「BOOK」データベースより)
本書は日本の洋風画のうち江戸時代後期のものを中心として取り上げるが、それに至るまでの洋風表現の経緯を回顧することから論述を始めている。
内容(「MARC」データベースより)
日本の洋風画のうち第二期(江戸時代後期)を中心として取り上げる。題材がどうであっても西洋画法を採用している絵画だけを「洋風画」とみなし、通史
として美術史的な潮流を明示する。

第一期洋風画の性格
第一期洋風画の東洋的主題の作品について―及びその余波について
空白期の洋風表現(黄檗画像
円山応挙の眼鏡絵
浮世絵の浮絵 ほか)
洋風画誕生の基盤(古学と古医方
蘭学の勃興)
平賀源内―洋風画の指導者
安永二年以前の小田野直武と佐竹曙山
秋田藩の平賀源内・吉田理兵衛招聘の経緯
秋田角館における秋田蘭画の誕生
小田野直武を中心とする安永六年末までの秋田蘭画の展開
安永七年以後の小田野直武と佐竹曙山
佐竹曙山の『画法綱領』について―司馬江漢の画論と関連しつつ〔ほか〕