出版社/著者からの内容紹介
つくることと見せることが同じステージ上にあるインスタレーション「S.M. L.」。 ものが生まれる大切な「環境」を“graf”はつくり、そこで滞在制作した奈良の作 品 と環境そのものが展示になった。 ある冬の10日間の、愛と感動に満ちたドキュメント。
内容(「BOOK」データベースより)
ものが生まれるたいせつな「環境」をグラフがつくり、そこで滞在制作した奈良美智の作品と環境そのものが展示となる。「S.M.L.」展の制作ドキュメント。
内容(「MARC」データベースより)
作品と制作環境が展示となった新しいかたちのコラボレーション。2003年12月20日から04年2月1日まで大阪graf media gmで開催された「S.M.L.」展の制作ドキュメント。背の装丁は糊付のまま。
出版社からのコメント
「自分にとって、でかすぎるものと小さすぎるものが、 物質的にも精神的にもあったりするじゃない。そういうのがオーディエンスのなかでも交錯するような展示」(奈良美智)。
つくることと見せることが同じステージ上にあるインスタレーション「S.M.L.」。ものが生まれる大切な「環境」を“graf”はつくり、そこで滞在制作した奈良の作品と環境そのものが展示になった。そんな「モノをつくること」の楽しさや美しさが、本そのものにも表れた一冊。ラフで風合いある表紙、糊付けをやりっぱなし(!?)の背表紙という、本の原点のような姿。ページをめくれば、ある冬の10日間の愛と感動に満ちたドキュメントが、きらきらした時間とともに蘇る。
撮影者からのコメント
grafでの、あの10日間を思い出す時、常にあの空間を包んでいた ほの暗くてあたたかいオレンジ色の照明の光と、あの場所にいた人々 が発していた金色の光を思い出します。
奈良さんとgrafの幸福な出会いによって生まれたS.M.L.展の制作ドキュメント であるこの写真集には、初心を忘れずに何かを続けることの大切さ、もの作り への無償の愛、過ぎていってしまう時間のはかなさ、そして愛すべき人達の 輝きをつめこんだつもりです。
この本を手にとってくれたみなさんにとって、宝物のような一冊になったら 嬉しいです。



