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リアリズム絵画入門: 野田弘志: 本

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リアリズム絵画入門

リアリズム絵画入門

内容紹介

リアリズム絵画、つまり目の前の空間を画面に写し取り、
あたかも現実空間がその中にも存在するかのように創り
出される絵画は、ラスコーの洞窟壁画にも繋がる絵画史
の原点にして、レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメールの
作品にも繋がる究極の手法です。
この本は《リアルズム絵画》という制作方法と“生き方”を
選んだ画家が、その実践と哲学を綴ったこれまでにない
本格的指南書です。デジタル技術が高度に開発された
現代、手で絵を描くことに一体どんな意味があるのか?
リアリズム絵画は写真とどう違うのか? ダ・ヴィンチやフェ
ルメールの本当の凄さとはいったい何なのか? さらには
リアリズム絵画が根づかない日本の美術業界の特殊事
情にまで踏み入ります。
日本洋画界の精神的支柱でもある著者が、リアリズム
絵画にまつわる素朴な疑問に正面から向き合う本書は、
本格的にリアリズム絵画を学ぼうとしている人ばかりか、
現代においてなお絵を描いていきたいという人にもぜひ
読んでいただきたい本質的な内容を孕んでいます。

内容(「BOOK」データベースより)

“リアリズム絵画”という生き方を選んだ孤高の画家が、その実践と哲学を綴ったこれまでにない本格的指南書。

著者について

野田弘志(のだ・ひろし)
画家。1936年、韓国全羅南道生まれ(本籍は広島県)。
57年、東京藝術大学美術学部油画科に入学。62年、
白日会会員(〜98年)。70年、初個展(銀座・三越)。
83年、朝日新聞連載小説『湿原』(加賀乙彦著)の挿画
担当。88年、野田弘志展(有楽町アート・フォーラムほか)。90年、94年、ベルギーで個展(ヴェラヌマン美術館)。
91年、安田火災東郷青児美術館大賞を受賞。 94年、
宮本三郎記念賞を受賞。95年、広島市立大学教授就任
(〜2005年)。05年、北海道伊達市に「野田・永山塾」
開講。07年、回顧展「野田弘志・写実の彼方に」が日本
高島屋ほか全国巡回。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野田 弘志
1936年、韓国全羅南道生まれ(本籍は広島県)。57年、東京藝術大学美術学部油画科に入学。62年、白日会会員(~98年)。70年、初個展(銀座・三越)。91年、安田火災東郷青児美術館大賞を受賞。94年、宮本三郎記念賞を受賞。95年、広島市立大学芸術学部教授就任(~2005年)。06年、北海道伊達市に絵画教室「野田・永山塾」開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

序章 なぜいまリアリズム絵画を描くのか
第1章 絵画と写真はどう違うのか
第2章 制作入門篇 デッサンとは何か
第3章 制作心構え篇 視ること・考えること
第4章 本制作篇 油彩画で人間を描く
第5章 空間を描く フェルメール「牛乳を注ぐ女」
第6章 リアリズム絵画の歴史と思想
第7章 終わりなき創造 ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
第8章 死すべき命を見つめる
第9章 存在の神聖を視るために