出版社/著者からの内容紹介
『巨匠の世界』シリーズ全3冊(川合玉堂・東山魁夷・横山大観)
第2弾 名作の芸術的香気に包まれながら、その誠実の歩みをたどる『東山魁夷の世界
』。
●「風景は心の祈り」の言葉の通り、ひたすら風景を描き続けた日本画の巨匠・東山魁夷。代表作「残照」や「道」
を含む62点を収録。
●監修:東山すみ(東山魁夷夫人・市川市東山魁夷館名誉館長)
序文:高山辰雄(日本画家・文化勲章受章)、東山すみ
解説:千住博(日本画家)、星野良史(東山魁夷館前学芸員)
資料:東山魁夷常設美術館ガイド
●特別付録:東山魁夷北欧旅行の形見 フィンランド民謡「カンガサーラの夏の日」CD付(抜粋参照)
第2弾 名作の芸術的香気に包まれながら、その誠実の歩みをたどる『東山魁夷の世界
●「風景は心の祈り」の言葉の通り、ひたすら風景を描き続けた日本画の巨匠・東山魁夷。代表作「残照」や「道」
●監修:東山すみ(東山魁夷夫人・市川市東山魁夷館名誉館長)
序文:高山辰雄(日本画家・文化勲章受章)、東山すみ
解説:千住博(日本画家)、星野良史(東山魁夷館前学芸員)
資料:東山魁夷常設美術館ガイド
●特別付録:東山魁夷北欧旅行の形見 フィンランド民謡「カンガサーラの夏の日」CD付(抜粋参照)
内容(「BOOK」データベースより)
代表作品62点を解説と共に収録。見て楽しみ読んで学ぶ画集。名作の芸術的香気に包まれ、その鮮烈な生き方をたどる。
内容(「MARC」データベースより)
名作の芸術的香気に包まれ、その鮮烈な生き方をたどる。代表作品62点を解説と共に収録。見て楽しみ読んで学ぶ画集。付録のCDには、東山魁夷の北欧旅行の形見・フィンランド民謡「カンガサーラの夏の日」を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東山 魁夷
1908年7月8日、東山浩介、くにの次男として横浜に生まれる。本名新吉。1931年東京美術学校日本画科を卒業、川端奨学資金賞を受け研究科に進む。結城素明に師事。雅号を魁夷とする。1933年東京美術学校研究科を修了。国際汽船の貨物船で渡欧。ベルリン大学内の外国人学部でドイツ語を学ぶ。1934年、ベルリン大学哲学科美術史学部に入学。1935年帰国。1940年
日本画家川崎小虎の長女すみと結婚。1947年
、第3回日展に『残照』を出品、特選となり、政府買い上げとなる。1954年
、第1回現代日本美術展(毎日新聞社主催)に『晩照』を出品、佳作賞を受賞。1956年
、第11回日展出品作『光昏』により第12回日本芸術院賞を受賞、政府買い上げとなる。1958年
、日展会員となる。日展評議員となる。1974年
、日展理事長に就任。1975年
3月、日展理事長を辞任。1984年
、日展顧問となる。1986年、日本芸術院第一部長に選出される。1999年5月6日午後八時、老衰のため逝去。享年90歳。従三位、勲三等瑞宝章を贈られる。東山魁夷館を望む長野市・善光寺大本願花岡平霊園に葬られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1908年7月8日、東山浩介、くにの次男として横浜に生まれる。本名新吉。1931年東京美術学校日本画科を卒業、川端奨学資金賞を受け研究科に進む。結城素明に師事。雅号を魁夷とする。1933年東京美術学校研究科を修了。国際汽船の貨物船で渡欧。ベルリン大学内の外国人学部でドイツ語を学ぶ。1934年、ベルリン大学哲学科美術史学部に入学。1935年帰国。1940年
抜粋
=序に代えて 甦る懐かしい想い出 (東山すみ)より=
亡夫が去ってからの私は、しばらくの間、頭の中が空白のまま過ぎていましたが、思い切って、共に旅した異国の地へと足を運ぶことにしました。
・・・今回はフィンランドの知人を頼っての旅でした。・・・友人が傍の岩に腰を下ろして、フルートを奏でてくれました。それは四十年前に初めて、この国を訪ねた時、偶然知った懐かしい曲でした。あの当時は知人も無く、私達二人だけで旅行案内片手に旅をしていたのですが周辺の風景に溶け合って快く響き、すぐに覚えて口ずさんでおりました。・・・友達が云うのには、この民謡は「カンガサーラの夏の日」という曲・・・この歌は、いつどこで聴いても心に残る美しい調べなのです。
亡夫が去ってからの私は、しばらくの間、頭の中が空白のまま過ぎていましたが、思い切って、共に旅した異国の地へと足を運ぶことにしました。
・・・今回はフィンランドの知人を頼っての旅でした。・・・友人が傍の岩に腰を下ろして、フルートを奏でてくれました。それは四十年前に初めて、この国を訪ねた時、偶然知った懐かしい曲でした。あの当時は知人も無く、私達二人だけで旅行案内片手に旅をしていたのですが周辺の風景に溶け合って快く響き、すぐに覚えて口ずさんでおりました。・・・友達が云うのには、この民謡は「カンガサーラの夏の日」という曲・・・この歌は、いつどこで聴いても心に残る美しい調べなのです。



