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古代ローマ邸宅の壁画: ルチャーノ・ロマーノ 野中 夏実: 本

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古代ローマ邸宅の壁画

古代ローマ邸宅の壁画

出版社/著者からの内容紹介

ポンペイやローマの壮麗な古代邸宅の壁面には、なぜ、現実の空間を拡張するかのように、優雅な建築や異国風の風景、庭園が描かれたのであろうか。主要な邸宅ごとに大型図版を掲載し、入口の方角や地勢、主題などを検討し、壁画の意味と古代ローマ人の理想を探る、ポンペイ再発見以来250年にわたる研究史上画期的な試み。


本書で取り上げる古代邸宅
【ポンペイ】
ファウヌスの家、ガイウス・ユリウス・ポリュビウスの家、秘儀荘、ラビュリントスの家、インペリアーレ荘、黄金の腕輪の家、マルクス・ルクレティウス・フロントの家、果樹園の家、貝殻のウェヌスの家、ムレチネの建物、ヴェッティの家、悲劇詩人の家、チェイイの家、マルクス・ファビウス・ルフスとマイウス・カストリキウスの家
【ローマ】
グリュプスの家、エスクイリヌス丘の家、リウィアの家、リウィアの別荘、ファルネジーナ荘、ドムス・アウレア
【エルコラーノ】
サムニウム人の家、パラエストラ、骸骨の家、アウグスタレスのコレギウム、大門の家
【オプロンティス】
ポッパエア荘
【ボスコレアーレ】
プブリウス・ファンニウス・シュニストル荘
【ボスコトレカーセ】
アグリッパ・ポストゥムス荘

内容(「MARC」データベースより)

ローマ時代のヴェスヴィオ火山周辺地域の邸宅、すなわちポンペイやエルコラーノのような都市の住宅、その周辺の田園別荘の壁面に描かれた神殿や異国風の風景、庭園の意味を探り、古代ローマの人々の理想を明らかにする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

マッツォレーニ,ドナテッラ
ナポリ大学フェデリコ・セコンドの建築学部講師、建築士。都市計画、建物や庭園、展覧会場などの設計、さらには歴史的環境地域の保全と公開のための設備を計画

パッパラルド,ウンベルト
ポンペイ遺跡およびエルコラーノ遺跡の前発掘責任者。現在ナポリのスオール・オルソーラ・ベニンカーサ大学で古典考古学および古代ポンペイ学を指導

野中 夏実
美術史家、埼玉女子短期大学講師

ロマーノ,ルチャーノ
おもに美術作品、建築、自然、演劇などの写真で注目されるイタリアの写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

ドムスという住宅―日本版に寄せて(青柳正規)
ドムス―ローマ時代の邸宅におけるイリュージョニズムの絵画と建築(ドナテッラ・マッツォレーニ)
古代ローマの邸宅―絵画装飾と生活の理想(ウンベルト・パッパラルド)
ファウヌスの家―ポンペイ
サムニウム人の家―エルコラーノ
ガイウス・ユリウス・ポリュビウスの家―ポンペイ
グリュプスの家―ローマ
プブリウス・ファンニウス・シュニストル荘―ボスコレアーレ
秘儀荘―ポンペイ
ポッパエア荘―オプロンティス〔ほか〕