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ミケランジェロ (講談社学術文庫): 田中 英道: 本

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ミケランジェロ (講談社学術文庫)

ミケランジェロ (講談社学術文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

ダ・ヴィンチ「二重人物像」の秘密を鮮やかに解明し、本場西欧の美術史界を瞠目させた俊英が、レオナルドの若き好敵手ミケランジェロの人生と芸術の謎に挑む。プラトン=レオナルドによる異教的人間愛の美と対決し、神に祝福された真実の愛の芸術を構築するまでのミケランジェロの思想的戦い。あくまで作品中のフォルムに即しつつ独創的な手法により隠れていた真実を剔抉する。手腕が冴る画期的な書。

著者紹介

1942年東京生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東北大学文学部教授。専攻は西洋美術史。主著に『ラ・トゥール』『冬の闇』『微笑の構造 レオナルド・ダ・ヴィンチの二重人物像』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯』『イタリア美術史』『ルネッサンス像の転換』など。

目次

はじめに 普遍的な人間を求めて
1 母と子、そして「愛」(母親の不在
レオナルドとの密かなる対決)
2 父と子、そして「戦い」(「父」への反抗
「若さ」とは何か)
3 囚われ人たち(「愛」と「囚われ人たち」
3つのモニュメントの本質)