出版社/著者からの内容紹介
江戸人の旺盛な好奇心と明けっぴろげな欲求に最も敏感だった情報メディア・浮世絵。その絵をじっくり“読む”ことから、遊び心と知恵に溢れた暮らしの豊かさ、楽しさがはっきり見えてくる。浮世絵の不思議な魅力を語りつつ、江戸の社会を考察し、人々の日常の実相を解き明かす軽妙で含畜に富むエッセイ。
暮らしに生きる浮世絵(絵暦1 金とヒマと知恵にあかせて
絵暦2 暮らしぶりしみじみ ほか)
浮世絵情報戦争(情報メディア1 ニュースは地方に溢れ出る
情報メディア2 参勤交代制のお陰 ほか)
絵師・この不思議なるもの(六大美人絵
師1 固定化された人選
六大美人絵
師2 春信・卓抜なドラマ性表現 ほか)
浮世絵鑑賞上級篇(好きな浮世絵1 「解体新書」が刺激になって
好きな浮世絵2 国芳にのめり込むきっかけ ほか)