内容(「BOOK」データベースより)
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か10カ月の間に142枚の豪華な浮世絵を発表して消えた謎の画家写楽。本書はいままでの諸説を論破するとともに、大胆な仮説と実証的方法によって、思いもかけぬ人物を指名する。誤解されていた江戸後期文化に挑戦するスリルとサスペンスにみちた梅原日本学の新展開。

第1章 謎への挑戦
第2章 第1標的写楽=阿波の能役者説
第3章 版元蔦屋をめぐる3人の天才
第4章 浮世絵と歌舞伎の相関関係
第5章 写楽のデビュー
第6章 写楽=豊国の証明の可能性
第7章 画家別似顔絵の比較
第8章 写楽絵の方法的特徴
第9章 巨匠豊国のサクセス・ストーリー
第10章 写楽の正体が隠れていた理由
第11章 豊国と江戸文化の再検討