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めがね絵新考―浮世絵師たちがのぞいた西洋: 岡 泰正: 本

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めがね絵新考―浮世絵師たちがのぞいた西洋

めがね絵新考―浮世絵師たちがのぞいた西洋

内容(「BOOK」データベースより)

珍奇な現実空間の再現で、のぞき眼鏡をのぞき見る江戸時代の人々を感嘆させた眼鏡絵は、日本における「遠近法」導入の嚆矢となった。浮世絵師たちは伝統的美意識と西洋的ヴィジョンの出会いの中で試行錯誤を重ね、やがて風景版画の新局面を開くが、この西洋画法は何を生みだし、また生みだしえなかったのか。浮世絵師たちの活動を跡づけつつ、異文化受容の実相に迫る。

目次

1 のぞき眼鏡への旅
2 17世紀オランダ風景画と広重
3 パースペクティブとの出会い
4 浮絵の誕生―ニュータイプの浮世絵
5 のぞき眼鏡とは何か
6 応挙の眼鏡絵―風景の革新
7 西洋製風景銅版画の輸入と浸透
8 眼鏡絵と自然主義
9 冬のオランダにて
10 浮世絵の中の投影
屋上ののぞき眼鏡
ヨーロッパの眼鏡絵資料―C.J.カルデンバッハ氏の論考について
ヨーロッパにおける眼鏡絵について(C・J・カルデンバッハ)
浮絵・眼鏡絵・のぞき眼鏡関係年表