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コラージュ論 (白水社アートコレクション): 池田 満寿夫: 本

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コラージュ論 (白水社アートコレクション)

コラージュ論 (白水社アートコレクション)

内容(「BOOK」データベースより)

ピカソが「芸術は破壊の集積である」といったとき、現代芸術は、素材や主題や方法において、完全な自由を獲得したのであり、まさしく物質になったのである。ピカソは、ロダンがそうしたように、ハンマーで実際に自作を破壊したわけではないが、観念のうえで美術史を解体し、実際にスクラップを拾いあげ自作に参加させることで、従来の美学を破壊したのである。この「物質と化した現代芸術」をコラージュの思想と技法の跡をたどることによって解剖する。