内容(「BOOK」データベースより)
かつて19
世紀末の美
術や文学には、男を魅了し、ついには破滅させる数々の魔性の女たちが描かれ、また物
語られた
。彼女たちは「宿命の女」と総称され、その頂点にサロメの姿があった。描かれた魔性のヒロインたちの系譜を探る331点をカラー図版で再現、伝説のなかに明暗が交錯する情念と官能のドラマを追う。
内容(「MARC」データベースより)
画家は陰鬱な主題にすすんで手を染めることや、時には戦慄すべきものにさえ心惹かれることがある。19世紀末のヨーロッパで脚光を浴びたサロメと
ファム
・
ファタル
(宿命の女)の人間像を追求した作品を集成する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
利倉 隆
1950年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業(美学美術史専攻)。著書に『悪魔の美術と物語』『
天使の美術と物語
』『聖母マリアの美術』(共著)。ほか『西洋絵画の主題物語』IおよびII(以上美術出版社[カラー版])『エンカルタ百科事典』(マイクロソフト)等に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1章 サロメ登場(世紀末の偶像
『さかしま』の画家 ほか)
2章 伝説のユダヤ王女(聖書は物語る
サロメの肖像 ほか)
3章 サロメの姉妹たち―魔性の女の系譜(エヴァ、蛇、原罪
罪ある美貌―ヘレネ
とクレオ
パトラ ほか)
4章 宿命の女(永遠の女性像
夢の女たち ほか)