アート・建築・デザイン 絵画

辻まこと・父親辻潤 (平凡社ライブラリー): 折原 脩三: 本

PR
ブラウズ

辻まこと・父親辻潤 (平凡社ライブラリー)

辻まこと・父親辻潤 (平凡社ライブラリー)

内容(「BOOK」データベースより)

山と旅を友とし、絵と詩文に遊んだ辻まことは、一面で中国での戦争体験を心に持ち続けた。伊藤野枝と別れ放浪した辻潤とは対照的に、健康でたくましく生き抜く知を見出した辻まことの中に、自分の戦争体験を重ね、ひとつの昭和精神史を描き出した異色の評伝。

内容(「MARC」データベースより)

山と旅を友とし、絵と詩文に遊んだ辻まことは、一面で中国の戦争体験を生涯心の中に待ちつづけた人間であった。父親潤との対比を鋭く描き出した異色の辻まこと伝。1987年リブロポート刊の再刊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

折原 脩三
1918年、千葉県生まれ。陸軍二等兵として中国で従軍。戦後、東京銀行に勤務する一方、評論活動を行う。90年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 解読の方法(辻潤の「発端ばかりの生」
辻まことの「生に対する動物的予知能力」
辻まことの「わが濫読史」―ショーペンハウェルと中里介山『大菩薩峠』)
2 辻まことの世界(辻まこと夫妻「遺稿」
辻まこと自らによる「略歴」
辻まことの「手作りの人生」―『虫類図譜』
「言葉が見える」ということ―「無限」と「永遠」の肯定
絶筆・すぎゆくアダモ)
3 半眼微笑―吉田一穂と「辻まこと」と脩三(東洋における自然
芸術は“比率”にある)