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ルドン 私自身に: オディロン・ルドン 池辺 一郎: 本

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ルドン 私自身に

ルドン 私自身に

内容紹介

オディロン・ルドンは、印象派と同時代を生きた。しかし彼は時代とは隔絶して夢や幻想を描き続けるとともに、自然のヴィジョンに決してたじろがなかった画家である。彼にとって夢は自然の命ずるところであり、その〈黒〉を最高の美とする版画の世界は意識下の世界からの贈り物であった。この書には、ルドン二十代の若き日から晩年にいたるまで、人生と芸術と芸術家をめぐる自分自身との対話が記録されている。少年の日の記憶、普仏戦争での一兵士としての体験、孤高の銅版画家ブレダンとの出会い、ドラクロワへの讃仰・・・・・・。ラ・ヴィ、人生、生活、生、こんな言葉がこれほどくり返され、画家の内的体験がこれほど率直に語られる芸術論は稀であろう。ルドンの言葉は、その作品とともに限りなく美しい。

内容(「BOOK」データベースより)

少年の日の記憶、普仏戦争での一兵士としての体験、植物学者クラヴォーによってひらかれた未知の生命体への驚き、銅版画家ブレダンとの出会い。幻想の画家の50年に及ぶ約100編の断章を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ルドン,オディロン
1840‐1916。フランスの画家。ボルドーに生れる。20歳ごろから画家を志す。植物学者クラヴォー、銅版画家ブレダンの指導を受け、黒を基調とした幻想的な版画を描き、40歳を超えて認められる。1870年、普仏戦争に従軍。1890年前後から色彩ゆたかなパステル画を描き始める。1916年、パリにて死去

池辺 一郎
1905年東京に生れる。1932‐38年、絵画研究のためフランスに留学。一水会常任委員。1986年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

芸術家のうちあけ話
私自身に―日記 1867‐1915
マリー・カザン
ジャン・ドラン
シューマン
ベルリオーズ
フロマンタン
ミレー
アングル
カザン
メッソニエ
シャントルイユとプリュードン
ファンタン・ラトゥール
ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ
クールベ
印象派展覧会について
ロドルフ・ブレダン
ドラクロワ