出版社/著者からの内容紹介
まずは、カタチを陰影でとらえたり、構図にこだわる西洋的技法
なぜなら日本人には、何世紀にもわたり象形文字である漢字を使い、絵巻物や浮世絵を線で描き、自由に空間を構成する力がDNAに刻まれているからです。
そう、わたしたちには「線描き」の才能があるのです!

はじめに 2
INTORODUCTION
すべてはあなたの観察力から始まる 6
観察力がつくとフシギなことが起こります 8
第一章 線 「線描き」ですべてが変わります
立体の中にひそむ「線」をとらえる 10
下描きせず、いきなりペンで描いていく…… 12
見たモノを、すぐに描かないこと 14
あなたの線を引いてみましょう! 16
作品の中の線を見る・ 22
作品の中の線を見る・ 24
線で描けば何でも描ける 26
線はあなた自身です 30
第二章 色 色は線を美しく見せるお化粧です
さあ色を塗りましょう! 32
グリーンを使ってみる 34
広い面積から塗っていく 36
「トーストを焼くように」少しずつ濃くします 38
影の部分を先に塗ってしまう 40
花のある風景を塗ってみる 42
秋色の信州の風景を塗ってみる 44
夜のヴェネツィアを塗ってみる 46
一瞬の朝焼けを塗る 47
マスキングで空と水辺を描く 48
雲の動きと、水辺のきらめき 52
第三章 人物 人物スケッチはやみつきになります
人物を描くのはこんなに面白い 54
なんたって電車スケッチがおすすめです 56
街の「読む人」も絶好のモデルです 58
「流れ線」で動きをとらえる 60
グリッドによる「人物スケッチブック」 62
旅先での子どもスケッチは楽しい 64
第四章 構図 構図にとらわれすぎないで
構図よさようなら、これからは「一点突破」です 66
カフェで「一点突破」スケッチ 68
一点を固めてから描き広げていく 70
一人の後ろ姿からシブヤ風景になりました 72
速写術によって時空を超えてみる 74
パノラマ描きで一八〇度の風景を 76
「線」についてのQ&A 78
第五章 実践 「本格的」に挑戦するために手引き
私が使っている画材です 80
三十枚描き続けると、何かが起きる……五人の「描き始めた」人たち 82
うまくなるコツは「数」です 85
水張りの仕方 86
作品ファイルをつくる/ポストカードをつくる 87
ホームページをつくる/個展をひらく 88
絵を他人に見せるということ 89
あとがき 90