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上代倭絵全史: 家永 三郎: 本

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上代倭絵全史

上代倭絵全史

内容(「BOOK」データベースより)

墨水書房版「上代倭絵全史」「上代倭絵年表」の復刻版。半世紀以上の年月を経た内容から成り、著者は戦後ほとんどやまと絵研究を放棄しているため、改訂といっても新しい研究の成果を付加するところは皆無にちかい。けれど、少なくとも「主として文献史料に拠る上代倭絵の文化史的研究」という実質に即した名称から言えば、現在でも両書の全体を超克して両書を現在無用の古書として棄てさせるに足りる新研究はいまだ世に出ていない。作品に関する美術史プロパーの分野では、めざましい発展のあとがうかがわれるのはもちろんながら、右の視角からする本書の存在意義はまだ失われておらず、しかも現在ではほとんど入手不可能の状態にあることをも考え、名著刊行会の依頼に応じてあえて復刻することとした。

内容(「MARC」データベースより)

今日に連綿として伝わる日本画の源流を究明し、日本文化生成の由来とその特色を明らかにする。1966年墨水書房刊の改訂重版。

目次

初期世俗画としての唐絵
倭絵の発生
倭絵景物画の流行
倭絵風景画の流行
倭絵に於ける自然描写発達の歴史的背景
倭絵風俗画の流行
肖像画の発達と其限界
物語絵の発達
世俗画発達の歴史的背景(製作者及び製作技術
絵画要求の精神)
上代倭絵の特質
上代倭絵の歴史的意義