内容紹介
江戸末期から明治を代表する文人画家の一人であり、細密な銅版画を残す「響泉堂」として活動した 森琴石(もり・きんせき、1843〜1921)の、多彩かつ幽遠な画業を網羅
した作品集。兵庫・有馬に 生まれた琴石は大坂南画界の異才鼎金城の門に入り、師没後は忍頂寺静村に師事。また漢詩文を学び、 東京に出て洋画にも接する。一方で当時日本に滞在していた清人南画家たちと交流し、新しい時代の 表現を追求した。文展審査員を務め、帝室技藝院にも任ぜられた。 銅版画/文人画・書/下絵・画稿など作品433点を収録。 カラー136頁、モノクロ116頁。論文6本(図版87点)、巻末に年表
・作品目録を付す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
熊田 司
1949年
、神戸市に生まれる。1977年
、関西学院大学大学院文学研究科博士課程(美学専攻)修了。財団法人香雪美術館、財団法人西宮市大谷記念美術館
を経て、1988年ふくやま美術館学芸課長。1990年大阪市立近代美術館建設準備室に転じ、2001年から2009年3月まで研究主幹を務めた。専門は近代美術史。主に日本近代絵画・版画についての研究を、著書、論文等で発表している
橋爪 節也
1958年
に大阪市南区竹屋町(現在の中央区島之内)に生まれる。専攻は日本美術史。東京藝術大学美術学部助手、大阪市立近代美術館建設準備室を経て、2008年から大阪大学総合学術博物館教授(大学院文学研究科兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年
橋爪 節也
1958年



