出版社/著者からの内容紹介
源氏研究と美術史研究の気鋭による意欲的なコラボレーションの試み。巻頭の座談会では、国宝源氏物語絵巻の復元模写からの
新発見
を縦横に語り尽くす。その他、各時代の源氏絵についてのトピックを収載。
内容(「MARC」データベースより)
「源氏物語」と源氏絵の関係の諸相を問い直し、それぞれの時代の政治・社会・文化の交錯の中から、メディアとしての源氏絵が担っていた意味をより
深く
、鮮明に浮かび上がらせる論集。
著者について
【座談会】描かれた源氏物語
ー復元模写を読み解く 佐野みどり+三田村雅子+河添房江
「源氏物語絵巻」と物語の《記憶》をめぐる断章 河添房江
女三宮再考 稲本万里子
源氏物語絵巻の境界表象 立石和弘 『花鳥風月』における伊勢・源氏 高橋 亨
源氏の間を覗くー白描源氏物語絵巻と女房の視座 メリッサ・マコーミック
光吉系色紙形源氏絵の行方 河田昌之
源氏絵の中の「天皇」 三田村雅子
松岡映丘筆「宇治の宮の姫君たち」をめぐって 片桐弥生
[描かれた源氏物語
]のための文献ガイド 水野僚子