内容(「MARC」データベースより)
日本に現存する四点の朝鮮李朝の仏画「甘露幀」は、日本には移入されなかった信仰儀礼の一つ、「横死者の供養」に関連していることが窺える。最古とされる薬仙寺本の絵柄の内容を中心に、その特異な絵様を詳細に読み解く。

第1部 薬仙寺所蔵重要文化財『施餓鬼図』を読み解く(日本所在の朝鮮仏画「甘露幀」
最下段の不可解な図柄―先学の見解
上段の図柄
中段の図柄 ほか)
第2部 改稿 横死者への眼差し―水陸画や甘露幀に触発されて、日中韓の生死観に及ぶ(横死者への畏怖
横死者とは
水陸会とは
『儀軌』の分類する横死原因 ほか)