内容紹介
岡本大更は明治12年三重県名張市滝之原で農家の二男として生誕。大更8歳の時、一家上げて上京。神童とうたわれた大更は美人画の境地をきりひらいた作風は「近代的な浮世絵」と激賞された。大更愛好者の山田一生氏が積年に渡り大更の事績を調査研究収録した書である。
はじめに 岡本大更に寄せる山田さんの熱い思いにルネッサンス期待 横山高治 伊賀と大更 岡本栄 初心忘れず、日本画家への途 蛍雪の功、大阪画壇に名流る 大更息・更生と名張、『桔梗ヶ丘女学院』 大更義妹・閨秀画家更園
の名聞 人間、大更余滴 終わりに 関係者略年表
参考図版・画家小伝 典拠・参考文献