出版社/著者からの内容紹介
ばくちに勝って、鬼から美女をもらった! 奇々怪々な絵巻の魅力を探る。
鬼と双六を打って美女を獲得したという、平安時代の文人・紀長谷雄の奇談を描いた絵巻「長谷雄草紙」に文学、美術、歴史、民俗、故実のアプローチで迫る。日本文化史の新たな視点を提示する画期的な絵画論。
鬼と双六を打って美女を獲得したという、平安時代の文人・紀長谷雄の奇談を描いた絵巻「長谷雄草紙」に文学、美術、歴史、民俗、故実のアプローチで迫る。日本文化史の新たな視点を提示する画期的な絵画論。
内容(「BOOK」データベースより)
『長谷雄草紙』の、たとえば、双六の勝負に負けた鬼の男が、長谷雄に約束の女を渡す場面。そこには、三人の表情と衣装、座る配置などから、三人が対面する室内の様子、文人の邸宅らしさの演出にいたるまで、絵師がそこに表現しようとした世界がある。絵巻における表現様式、表現の原理の存在を模索する著者が、絵に描かれたもの、絵が語ろうとしたものをていねいに読み解きながら、失われた中世という時代の絵画の約束事を追い求めた絵画文化論の力作。
内容(「MARC」データベースより)
平安時代の文人・紀長谷雄が鬼と双六をして美女を獲得したという奇談を描いた絵巻「長谷雄草紙」。文学、美術、歴史、民俗、故実のアプローチから長谷雄草紙に迫る。日本文化史の新たな視点を提示する画期的な絵画論。



