出版社/著者からの内容紹介
旅人であり、現代日本画の巨匠である東山魁夷が、京都の四季を謳いあげる。
画家自身が謳いあげた詩文により、東山芸術の世界をより深く
堪能できる一冊。
画家自身が謳いあげた詩文により、東山芸術の世界をより深く
収録作品
「曙」「春静」「花明り」「行く春」「夏に入る」「年経る樹」「緑潤う」「緑の谷」「青い峡」「夕涼」「夏深む」「池澄む」「月篁」「初紅葉」「照紅葉」「秋寂び」「谿紅葉」「北山初雪」「雪の後」「年暮る」
京の家々の瓦屋根の上に、
しんしんと雪は降り積もる。
おごそかな響きが鳴り渡り、
長く尾をひく余韻を、
夜の闇が深く吸い込んで、
やがて静まりかえる。
そしてまた鐘の響き・・・
人それぞれの想いを籠めて、
年が逝き、年が明ける。
(「年暮る」より)
内容(「BOOK」データベースより)
「桜」「緑」「紅葉」「雪」東山魁夷が謳い上げる京都の四季。
内容(「MARC」データベースより)
紺青に暮れた東山を背景に、繚乱と咲き匂う花・夏の周山街道・竹の葉の触れ合いを通り抜け、地上へ撒き散らされた月の光…。京都の四季を、平安の昔から続く日本画で描き、美しい文章を添える。



