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京洛四季: 東山 魁夷: 本

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京洛四季

京洛四季

出版社/著者からの内容紹介

旅人であり、現代日本画の巨匠である東山魁夷が、京都の四季を謳いあげる。
画家自身が謳いあげた詩文により、東山芸術の世界をより深く堪能できる一冊。

収録作品
「曙」「春静」「花明り」「行く春」「夏に入る」「年経る樹」「緑潤う」「緑の谷」「青い峡」「夕涼」「夏深む」「池澄む」「月篁」「初紅葉」「照紅葉」「秋寂び」「谿紅葉」「北山初雪」「雪の後」「年暮る」

京の家々の瓦屋根の上に、
しんしんと雪は降り積もる。
おごそかな響きが鳴り渡り、
長く尾をひく余韻を、
夜の闇が深く吸い込んで、
やがて静まりかえる。
そしてまた鐘の響き・・・
人それぞれの想いを籠めて、
年が逝き、年が明ける。
(「年暮る」より)

*この画文集は、『山水悠久』、『京洛四季』、『京洛四季』、『白夜の夜』、『追憶の古都』の五部作のうちの一作です。

内容(「BOOK」データベースより)

「桜」「緑」「紅葉」「雪」東山魁夷が謳い上げる京都の四季。

内容(「MARC」データベースより)

紺青に暮れた東山を背景に、繚乱と咲き匂う花・夏の周山街道・竹の葉の触れ合いを通り抜け、地上へ撒き散らされた月の光…。京都の四季を、平安の昔から続く日本画で描き、美しい文章を添える。

著者について

東山魁夷略歴

1908年 横浜に生まれる
1926年 東京美術学校日本画科に入学
1931年 結城素明に師事。雅号を魁夷とする。
1934年 ベルリン大学哲学科美術史部に入学。
1965年 日本芸術院会員に任命される。
1969年 文化勲章受章。
1976年 ドイツ大統領より功労大十字勲章を贈られる。
1981年 唐招提寺全障壁画完成。
1990年 長野県信濃美術館東山魁夷館開館。
1999年 5月6日逝去。享年90歳。