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藤田嗣治芸術試論―藤田嗣治直話: 夏堀 全弘 矢内 みどり 夏堀 邦子: 本

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藤田嗣治芸術試論―藤田嗣治直話

藤田嗣治芸術試論―藤田嗣治直話

内容紹介

藤田嗣治論は今まで多く発表されてきたが、その一生涯を通じて、作品を綿密に考察したものはなく、断片的、ゴジップ的批評に終わったものが多い。 本書は、世界画壇の巨匠フジタの芸術を正当に評価し、本人とのやり取りの結果である、藤田嗣治直話を加えて、その芸術と人生を詳細に綴って大著である。

内容(「MARC」データベースより)

藤田嗣治の随筆から、彼の人間性及び芸術観や制作態度を考究し、その生涯と芸術の発展過程を把握。年譜的叙述から作品の発展過程を見極めて、藤田の真情を学ぶ努力を深め、彼の芸術の存在理由を考究。藤田本人の直話も収録。

著者について

1929年に生まれる。1956年早稲田大学大学院修了。1986年まで高校教諭を歴任。早稲田大学在学中から藤田嗣治研究を始めて、1965年に「藤田嗣治芸術試論」を紹介者を介してフジタのもとに送る。フジタは随所に附言を付して夏堀のもとに送り返してきた。それが、本書である。 2000年8月に没。

目次

はじめに 序 第1章 藤田嗣治の人と芸術 第1節 藤田の絵における心理的距離感、および触覚性について 第2節 藤田の人間性について 第3節 藤田の芸術観とその制作態度 第2章 藤田芸術の発展過程 第1節 藤田の幼年時代より渡仏時代まで 第2節 渡仏時代よりフランス画壇デビューまでの苦闘時代 第3節 パリ画壇デビュー時代 第4節 藤田の黄金時代 第5節 藤田の個展旅行 第6節 帰国より第二次世界大戦勃発まで 第7節 第二次世界大戦勃発当時のパリにおける藤田嗣治 第8節 パリ脱出と、帰国後の藤田嗣治 第9節 日本の敗戦と、その後の藤田嗣治 第10節 日本を去った藤田と、その後のパリ生活 結び 参考文献 藤田嗣治年譜 著者紹介 さいごに