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パウル・クレーの芸術―その画法と技法と: 西田 秀穂: 本

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パウル・クレーの芸術―その画法と技法と

パウル・クレーの芸術―その画法と技法と

内容(「BOOK」データベースより)

「大人の童話」を、作品の「画材と技法」その組合せを手掛かりに読み解いていく、新しいクレー論の試み。クレーの制作過程を具体例にした「絵画技法書」でもある。

内容(「MARC」データベースより)

線描家、版画家、水彩画家、油彩画家としてのパウル・クレーの作風の変遷と独自の展開を跡づけ、「画材と技法」の観点から画家の辿った道あるいは人間性そのものを追及する試み。クレー芸術を対象とした、マチェールの現象学

出版社からのコメント

水彩画家、油絵画家、版画家、線描家として有名なパウル・クレーはカンヴァスや絵の具、鉛筆といった画材に固有のこだわりを持っていた。また、作品を制作するにあたって独特の技法を用いたことでも知られている。本書はクレーの画材と技法の変遷を跡付けることによって、変遷極まりないこの画家のたどった道を追及し、人間性を掘り下げようとしている。クレーの絵画を中心としてカラー写真65枚、白黒写真125枚を掲載する、美術に興味を持つ人の必見の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

西田 秀穂
1922年大阪生まれ。東北大学法文学部文学科卒、美学専攻。ドイツ・ボン大学美術史研究所にて西洋近代美術(カンディンスキー、ドイツ表現主義)を研究。以後7度にわたってミュンヘン、ベルンに長期滞在し、カンディンスキーおよびクレーの作品、遺稿を研究。現在東北大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

初期の線描画(1893年~1902年)
新たな線描画のジャンル「銅版画」の制作(1903年~1906年)
「ガラス絵」から明暗の“階調”へ
ミュンヘンにおける芸術家仲間との出会い―「青騎士」誌の画家たちと“キュビズム”との接触
チュニジア旅行
戦場に狩り出された画家たち
ふたたびミュンヘンにて―フランツ・マルク追憶
油彩画への道
ヴァイマールのバウハウスへ
「私が、私のスタイルなのだ」
バウハウス時代およびそれ以後の作画構成の主たるものの分類
ナチスの芸術政策とパウル・クレー
ベルンでの晩年の制作活動
1940年の制作―生と死の間にて