出版社/著者からの内容紹介
東山魁夷の絵画にはしばしば白馬が登場する。
風景に現れた白馬を、めぐる季節の中で叙情的にとらえた、珠玉の一冊。
日本図書館協会選定図書
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風景に現れた白馬を、めぐる季節の中で叙情的にとらえた、珠玉の一冊。
日本図書館協会選定図書
収録作品
「早春の丘」「水辺の朝」「春を呼ぶ丘」「草青む」「若葉の季節」「夕明かり」「麥秋」「湖澄む」「白馬の森」「緑響く」「風吹く浜」「渚の白馬」「森装う」「芒野(習作)」「樹霊(習作)」「曠野(習作)」「荒寥(習作)」「綿雲(習作)」
白い馬は風景の中を、自由に歩き、佇み、緩やかに走る。
しかし、いつも、ひそやかに遠くの方に見える場合が多く、決して、全面に大きく現れることはない。
白馬は風景に対抗するものではなく、むしろ、風景の静けさを乱すのを恐れるかのように息づく。
(冒頭の文章より)
内容(「MARC」データベースより)
ある時、私の風景
の中に、ためらいながら姿を見せた、一頭の白い馬。馬は、風景の静けさを乱さずに、自由に穏やかに走る…。澄んだ余韻が心に沁み透る、白馬と風景の協奏曲ともいえる日本画18点。



