アート・建築・デザイン 絵画

だれが源氏物語絵巻を描いたのか: 皆本 二三江: 本

PR
ブラウズ

だれが源氏物語絵巻を描いたのか

だれが源氏物語絵巻を描いたのか

出版社/著者からの内容紹介

現存最古の絵巻、国宝・源氏物語絵巻。絵も書もじつに繊細で美しいが、その一方、なんとも不可思議な点がある。きわめて高度な技法に混じって、子供が描いたような表現が見られるのだ。絵巻が制作された平安後期には、高い技量をそなえた専門絵師の集団もいたはずなのに、なぜ?  あらためて見ると、疑問がつぎつぎに立ち現れる。なぜ室内の場面ばかりなのか? 物語には出てこない女房たちがこれほど登場する理由は……。画期的なアプローチから、従来の説とは異なる制作者像が見えてくる! 日本美術史上の大いなる謎に迫る。

内容(「BOOK」データベースより)

現存する最古の絵巻、国宝・源氏物語絵巻。その絵も書も繊細で美しいが、じつに不可思議な点がある。きわめて高度な技法に混じって、子どもが描いたかのような描写も見られるのだ。当時、これほど贅をつくした絵巻をつくるのならば、専門絵師の集団もいたはず。では、一体なぜこんなことになったのか。源氏絵巻をつくった集団とは、どんな人々だったのか。画期的なアプローチから、通説をくつがえす制作者像が浮かび上がる―。源氏絵巻のあらたな魅力に光をあて、日本美術史上の大いなる謎に迫る衝撃の書。

内容(「MARC」データベースより)

国宝・源氏物語絵巻。その絵も書も繊細で美しいが、じつに不可思議な点がある。高度な技法に交じって子どもが描いたかのような描写も見られるのだ。源氏物語絵巻のあらたな魅力に光をあて、日本美術史上の大いなる謎に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

皆本 二三江
1926年生まれ。武蔵野大学名誉教授。東京芸術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業、同専攻科修了。美術教育の立場から造形表現における男女の性差を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1部 なぜ源氏絵巻は魅力的なのか(ようこそ、源氏物語絵巻の世界
「女絵」の不思議な世界
源氏絵巻は色で見る
繊細な絵のなかのおかしなところ)
第2部 子どもの絵からわかること(三つ子の魂百まで
極楽浄土と果てなき闘争の法則
永遠の美少女たち)
第3部 源氏絵巻の作者へ向かって(画家たちが共有するもの
姫君たちのたしなみと楽しみ
国宝・源氏物語絵巻を描いた人びと)