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カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン: 宮下 規久朗: 本

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カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン

カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン

内容(「BOOK」データベースより)

血と暴力に彩られた破滅的な生涯を送りながら、深い精神性と宗教性をたたえた作品によって時代を越えて人々の心を打つカラヴァッジョ。本書は、反宗教改革の精神風土のなか、幻視のリアリズムを実現した「呪われた画家」の芸術の本質に迫る、わが国初の本格的著作。

内容(「MARC」データベースより)

血と暴力に彩られた破滅的な生涯を送りながら、深い精神性と宗教性をたたえた作品によって時代を越えて人々の心を打つカラヴァッジョ。反宗教改革の精神風土のなか、幻視のリアリズムを実現した「呪われた画家」の本質に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宮下 規久朗
1963年、名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。1989年、同大学院人文科学研究科修了。同年より兵庫県立近代美術館学芸員、1992年より東京都現代美術館学芸員、1995年から神戸大学文学部助教授。1998‐99年、文部省在外研究員としてローマで研究。1999年、第6回鹿島美術財団賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

讀賣新聞 [05/1.30(日) 朝刊] 読書欄

カラヴァッジョに関する本格的な研究書としては日本初。長年研鑽を
積み重ねた筆者の愛着や思い入れが伝わってくる

目次

第1部 カラヴァッジョの位置(生涯と批評
一六〇〇年前後のローマ画壇とカラヴァッジョ)
第2部 カラヴァッジョ芸術の特質(回心の光
幻視のリアリズム)
第3部 カラヴァッジョ作品の諸問題(真贋の森
カラヴァッジョの身振り
二点の“洗礼者ヨハネ”の主題)
第4部 カラヴァッジョ逃亡(末期の相貌
犠牲の血―“洗礼者ヨハネの斬首”の図像解釈
失われた最後の大作)